今年は文豪司馬遼太郎氏の生誕100年だそうです。
氏の著書、「この国のかたち」の中に、「長安の片鱗が見たければ唐招提寺に行けばいい。」と言う一説があります。
その唐招提寺、以前からお参りしたいと思いながらなかなか機会に恵まれませんでしたが、今回ようやく思いが叶いました。

南大門からは既に写真映えする金堂が見えます。
力強い柱は飛鳥時代から奈良時代にかけての特徴のように思えますが、どうなんでしょう。
薄識なのでよく分かりませんが、そんな気がします。
この金堂の中に本尊の廬舎那仏が安置されています。

廬舎那仏と言えば東大寺の大仏様が有名ですが、こちらの廬舎那仏も立派です。
金堂内には入る事が出来ないので、軒下から拝みます。
金堂の裏にある講堂には入る事が出来、弥勒如来坐像などの仏様が拝観できます。
でも私はわんこを連れているので、入る事が出来ませんでした。
そろそろペット用のキャリーを買わないといけませんかね。。。
さて唐招提寺は鑑真和上が建てた寺です。
その墓所、開山御廟へ行ってみましょう。
開山御廟へ通じる言わば参道は、苔と杉林の真ん中を通っていきます。
苔が美しいですね。
しばらく雨が降ってないのに青々としています。
また梅雨明け頃に来てみたいですね。

もう一つ見たかったのが、唐招提寺の銘丸瓦。
BS-TBSで放送されている「奈良ふしぎ旅図鑑」で紹介されていました。
5分くらいの短い番組ですが好きなんですよね、奈良も吉岡里帆も。。。
下の写真は唐招提寺としか銘がありませんが、テレビで紹介されていたのには、真ん中に“律”の文字が。
創建当時は唐招提寺は「唐律招提」と呼ばれていたらしく、唐招提寺となってからも“律”の教えを真ん中に置く事から、その瓦が残っているとか。

ところがいくら探してもなかなか見つかりません。
見つけたのは“律”のない瓦。
私には“律”は向かないからですかね。。。
★唐招提寺はペットと一緒に参拝できます。
ペット同伴の情報は突然変わる事があります。事前の確認をお勧めします。
ペットと一緒にお参りをする時にはルールやマナーを守りましょう。

氏の著書、「この国のかたち」の中に、「長安の片鱗が見たければ唐招提寺に行けばいい。」と言う一説があります。
その唐招提寺、以前からお参りしたいと思いながらなかなか機会に恵まれませんでしたが、今回ようやく思いが叶いました。

南大門からは既に写真映えする金堂が見えます。
力強い柱は飛鳥時代から奈良時代にかけての特徴のように思えますが、どうなんでしょう。
薄識なのでよく分かりませんが、そんな気がします。
この金堂の中に本尊の廬舎那仏が安置されています。

廬舎那仏と言えば東大寺の大仏様が有名ですが、こちらの廬舎那仏も立派です。
金堂内には入る事が出来ないので、軒下から拝みます。
金堂の裏にある講堂には入る事が出来、弥勒如来坐像などの仏様が拝観できます。
でも私はわんこを連れているので、入る事が出来ませんでした。
そろそろペット用のキャリーを買わないといけませんかね。。。
さて唐招提寺は鑑真和上が建てた寺です。
その墓所、開山御廟へ行ってみましょう。
開山御廟へ通じる言わば参道は、苔と杉林の真ん中を通っていきます。
苔が美しいですね。
しばらく雨が降ってないのに青々としています。
また梅雨明け頃に来てみたいですね。

もう一つ見たかったのが、唐招提寺の銘丸瓦。
BS-TBSで放送されている「奈良ふしぎ旅図鑑」で紹介されていました。
5分くらいの短い番組ですが好きなんですよね、奈良も吉岡里帆も。。。
下の写真は唐招提寺としか銘がありませんが、テレビで紹介されていたのには、真ん中に“律”の文字が。
創建当時は唐招提寺は「唐律招提」と呼ばれていたらしく、唐招提寺となってからも“律”の教えを真ん中に置く事から、その瓦が残っているとか。

ところがいくら探してもなかなか見つかりません。
見つけたのは“律”のない瓦。
私には“律”は向かないからですかね。。。
★唐招提寺はペットと一緒に参拝できます。
ペット同伴の情報は突然変わる事があります。事前の確認をお勧めします。
ペットと一緒にお参りをする時にはルールやマナーを守りましょう。

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