今回洛北参拝の一番のメインはこの源光庵。
悟りの窓、迷いの窓が有名です。
楽しみです。

山門を入ると広い前庭。
その佇まいも美しいですな。


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拝観料を払う受付が納経所にもなっているので、「御朱印帳は先にお渡ししておいた方がいいですか。」と伺うと、「書き置きになっておりますが、宜しいでしょうか。」と申し訳なさそうにおっしゃられたので、その場で頂く事にしました。

この日は生憎の雨。
靴袋と傘袋をもらって本堂に入ります。


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源光庵は人気の寺院ですが、中心部からちょっと離れているのと、周辺が繁華な店舗が立ち並ぶような街ではないので、ご覧のようになかなかの穴場なんです。

庭園の紅葉も美しいですな。
下のような構図で、人のいないタイミングを狙うんですが、入れ代わり立ち代わり誰かが濡れ縁に座ります。
もういいや、入れて撮ってしまえ。



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さて、人気の悟りの窓、迷いの窓へ参りましょう。

丸い方が悟りの窓。
丸で大宇宙を表現しているとか。

四角い方が迷いの窓。
人間の一生を象徴し、四苦八苦を表しているとか。


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人がいないように見えてますが、穴場と言っても全くいないわけじゃない。
仕切りがあって窓の側までは行けないようになっていています。
その仕切りの前で皆さん順番を待って撮影しています。

順番を待つとは言っても、そこはそれ、穴場の事ですから。
すぐに順番は回ってきます。

この窓の隣にご本尊が安置されています。
あまり拝んでる人は少ないですな。
私は拝みますよ。なんせ巡礼者ですからね。

源光庵さんは良いですね。
紅葉シーズンじゃなくても、またお参りがしたいです。

★ペット同伴が出来るかどうか聞き逃しました。
 でも無理でしょうね。
 一緒に参詣しない方が楽しめると思います。


京都 洛北 源光庵 221123